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2024-03-26 13:41:00

爪もみ療法

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ひとりで出来る簡単なマッサージの紹介です。足の裏のマッサージは結構痛いのですが、

“爪もみ”はさほど痛くなく、効果がありますので是非とも試してください。


手の指の“爪もみ”です。爪のはえぎわは神経が密集していて感受性の高いポイント。

だから、“爪もみ”の刺激は一瞬で自律神経に伝わり自律神経の働きを整えてくれます。

薬指は交感神経。他の4本は副交感神経と関連しています。

くつろいでリラックスしたい時には、薬指を除いた4本に“爪もみ”します・

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 およそ1ヶ月で効果があらわれ、手がポカポカしたり身体が軽くなります。

心身がリラックスし、血流が良くなります。また、身体が温まるので寝つきが良くなります。
もむポイントは爪のはえぎわを反対の手の親指と人差し指で挟んでぎゅぅ~と力を入れてください。少し痛みを感じるまで押してください。ぎゅっ ぎゅっ ぎゅっ~ って感じで、そのまま力を入れ10秒押して下さい。特に症状のある指に20秒指ごとに症状に応じているので便利ですよ


必ず左手の指から初めて、右手に移ってください!

 


親指(肺・呼吸系)・・・・・・アトピー性皮膚炎、せき、喘息、リュウマチ、ドライマウス、円形脱毛
人差し指(胃腸・消化器系)・・潰瘍性大腸炎、胃・十二指潰瘍、胃弱、クローン病
中指(耳)・・・・・・・・・・耳鳴り、難聴
小指(心臓・腎臓、循環器系)・脳梗塞、パーキンソン病、物忘れ、不眠、メニエル病、高血圧、頻尿

糖尿病、痛風、肩こり、腰痛、椎間板ヘルニア、動悸、頭痛、腎臓病

精力減退、肝炎、しびれ、肥満、生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症

更年期障害、顔面神経痛、自律神経失調症、パニック障害、うつ状態

薬指・・・交感神経を刺激するので、リラックスするときは飛ばして下さい。
     だるい・やる気が出ない・朝起きれない・おっくうな時は
      薬指を入れた5本に“爪もみ”してください。

 どうですか? 毎日、2回~3回。続けてくださいね!

お子様にも1日2回ほど。ママの膝に座ってテレビでも

見ながらしてあげてくださいね。

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