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ラジオ体操から考える、こまめに身体を動かす習慣
5月にヤンマースタジアム長居へライブを見に行った際、近くで「ラジオ体操之像」を見つけました。
「こんな像があるんだ」と気になって調べてみると、ラジオ体操50周年を記念して建てられたものだそうです。
ラジオ体操が始まったのは1928年。長い年月を経ても、今なお多くの人に親しまれています。
特別な道具も広い場所も必要なく、誰でも気軽にできる。そして、肩を回したり、腕を上げたり、身体を横に倒したり、
前屈したり……全身をまんべんなく動かせる。
長く続いているのも、こうした手軽さに理由があるのかもしれません。
ところで、仕事中はどれくらい身体を動かしていますか?
デスクワークでは、朝から夕方までパソコンに向かい、首や肩、腰をほとんど同じ姿勢にしていることもあります。
そして仕事が終わって、
「あ~、疲れた」
と背伸びをする。
もちろん、それも大切です。
でも、筋肉からすると……
「何時間も同じ姿勢だったのに、今さら一回伸ばすの?」
と言いたくなるかもしれませんね(笑)。
だから私は、仕事中も90分を目安に、一度身体を動かすことをおすすめしています。
立ち上がって少し歩く。肩を回す。背伸びをする。深呼吸をする。
ほんの数分でも構いません。
職場でラジオ体操をする機会があるなら、それを利用するのもいいですね。ラジオ体操でなくても、肩回しや軽いストレッチでも十分です。
大切なのは、仕事が終わってから一度だけ伸ばすのではなく、固まりきる前に、こまめに動かすこと。
肩こりや腰の重さは、仕事が終わってから突然始まるものではありません。
毎日同じ姿勢を続ける中で、少しずつ身体に負担が積み重なっていきます。
だからこそ、予防も一度に頑張るのではなく、毎日の小さな習慣から。
90分に一度、ちょっと身体を動かす。
そんな習慣が、身体をいたわる第一歩になるかもしれません。
長居公園で見つけた「ラジオ体操之像」をきっかけに、そんなことを考えました。



